平成23年度学内意識調査

本学の男女共同参画に対する意識調査

平成23年10月実施

現在、男女共同参画社会基本法に従い男女が対等に仕事をしていくための積極的な職場環境改善措置等が、各職場でとられ雇用促進策が取り組まれています。基本的には、女性への職業上の均等な機会や平等な待遇の確保をすすめ、仕事上の不利をなくし、その能力を生かし仕事を継続するための条件と制度の整備が重要課題でもあり、本学でも平成21年度より滋賀医科大学男女共同参画推進基本計画(マスタープラン)により啓発がすすめられ、職場環境整備が取り組まれています。 本年度のこの調査は、本学女性教職員を対象とし、さらに男女共同参画推進と滋賀県委託の「女性研究者等支援事業」における具体的な取り組みを進めるため実施しました。このアンケート結果を踏まえ、具体的な環境改善の検討・実施を行っていきます。また、この結果を踏まえた男性教職員対象のアンケート調査を実施する予定です。

回答者 職種・年代別 一覧表

調査結果

1)回答者の環境について

2)女性が子育てをしながら働き続けられる制度と職場環境であると思いますか

3)結婚・出産・育児において女性が差別されない職場環境であると思いますか

4)最近3年間において、女性が働きやすくなるためにどのような改善整備がありましたか

 

5)男性の育児休業は認められていますが、取得されないことが多いのは、なぜだと思いますか

上位に上がった回答の中には、「男性は仕事、女性は育児・家事という認識のため」や、「制度が定着していない」などがあった。また男性は育児休業取得によって出世に響くという認識があり、男性の子育て支援には、まず働き方の改善をせざるおえないことや意識改革が必要であるとの意見があった。

6)病児保育、夜間保育、休日保育で本学において必要とするのは何だと考えますか

病児保育を希望している人が全体的に一番多かったが、その主な理由として「急に仕事を休めない」、「人員不足」、「病気の時ほど職場近くに預けられれば安心」などが目立った。また近隣の市町村で病児保育施設がないからという回答も多く、夜間・休日保育についても、民間の施設が遠いから等の回答があった。いずれにしても仕事をしながらでも自身の近くに子どもを預けたいという希望が多い。

7)本学で女性管理職が少ないのは、なぜだと思いますか

上位に上がった回答の中には、「夜勤・休日出勤ができないため(預け先がない)」、「研修を受ける時間が減る(結婚出産育児)」、「長年働き続けるのが大変、仕事を続けにくい・復帰しにくい」などがあった。やはり仕事と育児の両立に不安を感じている女性が多い。子育て期の厳しさを乗り越えて夫の理解や家庭との両立ができても、管理職に就くことの難しさがある。また、後輩女性にとって、両立に自信をもって仕事ができるようなロールモデルが少ないという意見もあった。

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