一般社団法人国立大学協会では、国立大学における男女共同参画を推進するため、「国立大学における男女共同参画推進について-アクションプラン(2016年度~2020年度)-」を取りまとめ、公表しています。
≪アクションプラン(2016年度~2020年度)概要≫
- 大学毎の現状の女性教員比率を踏まえて、現在30%以上の大学は40%以上、20%以上の大学は30%以上、10%以上の大学は20%以上、10%未満の大学は10%以上というように、2020年までに、より高い女性教員比率の達成を目指すよう目標値を設定する。
- 「社会のあらゆる分野において、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度とする」という政府目標等を踏まえて、学長・理事・副学長については12%以上、大学の意思決定機関等は10%以上、教授は15%以上、准教授は23%以上、課長相当職以上は17%以上と、職階ごとに2020年までに達成すべき女性が占める割合の目標値を設定する。
- 目標達成のために大学が取り組むべき事項を設定し、それらの実施状況についてフォローアップを行う。
【事項1】大学運営における意思決定過程への女性の参画の拡大 【事項2】女性教員・研究者・女子学生の拡大
【事項3】就業環境の整備・充実 【事項4】男女の固定的な性別役割分担意識の解消
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詳細につきましては、国立大学協会のホームページをご覧ください。
・ 一般社団法人国立大学協会「男女共同参画」
・ 国立大学における男女共同参画推進について-アクションプラン(2016年度~2020年度)-
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