平成24年度男女共同参画社会づくりに向けての全国会議へ参加

実施日: 
2012.6.22

<全国会議に参加しました>

平成24年6月22日にメルパルクホール東京において内閣府主催の「平成24年度男女共同参画社会づくりに向けての全国会議~男女共同参画による日本再生~」が開催されました。全国各地からの参加者が一堂に集まり、男女共同参画が全国規模で推進されていることを改めて知る由となりました。

この全国会議では、まず中央大学文学部教授山田昌弘氏による「男女共同参画は日本の希望」をテーマとした基調講演が行われました。氏は、成人後や学卒後も親と同居し経済的援助を受け続ける未婚者を「パラサイト・シングル」と呼び、家族に関する問題についての鋭い分析と評論は私たちの知るところでもあります。日本が現在直面している少子化は、将来、経済力低下と社会保障制度問題を引き起こすことが予想されますが、「男女共同参画を推進することは間接的にこれらを問題解決に導くことになり、結果的に日本に希望をもたらす」と講演されました。

続くパネルディスカッションでは、株式会社高島屋人事部人事政策担当次長、中川総一郎氏、株式会社長岡塗装店常務取締役古志野純子氏、そして釜石市旅館「宝来館」経営、岩崎昭子氏の3名により、男女共同参画推進について参加者からの質問に回答する形での討論会が行われました。男女共同参画制度利用拡大や意識改革は「下の方」から「トップ」に伝えることは可能かという質問に対し、中川氏は「トップ」は時代に敏感であるので変化するのに問題ないが、「下の方」を変える方が難しいだろうという回答は考えさせられるものがありました。それについて古志野氏は、「人が休むことは会社にとってプラスになる」ということを社員に全員に徹底させ、平等に制度利用できるシステムを「トップ」として構築してきたと回答されました。さらに岩崎氏は男女共同参画を東北復興につなげ、「弱い立場の人々を助けるのが男女共同参画である」とお話になりパネルディスカッションを締めくくりました。


開会の様子

講演の様子

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子
   

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