平成26年度新入生研修においてのキャリアデザイン教育授業

実施日: 
2014.4.8

本講演会は、平成26年度の医学科及び看護学科の新入生研修において、人権学習の一コマを利用し学部学生、特に女子学生が自身のキャリアデザインについて考える機会となることを目的として、平成26年4月8日にその第1回目が開催されました。第1回目の講演会講師には、本学の11期生である兵庫県立大学大学院教授 水野(松本)由子先生をお招きし、「精神科医、脳研究者としての経歴と研究内容の紹介」と題して水野先生のキャリア及び研究に関してお話しいただきました。

水野先生は、滋賀医科大学医学部医学科を卒業後、100年の歴史を誇る大阪大学大学院精神医学教室において女性として第2番目の大学院生として入学され、精神神経学の研究で博士(医学)を取得、脳の研究に携わってこられました。アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のロナルド・レッサー博士のもとでも脳波分析について研究され、帰国後に大阪大学大学院工学研究科において二つ目の博士(工学)を取得後、脳の医学データの分析を画像に表す比較的新しい分野である医療工学を専門に研究を進め、現在もご自身の研究室において16人の大学院生を指導されながら、国際学会での発表やベンチャー企業との共同研究など精力的に研究を行われています。

講演の後半には、水野先生ご自身の研究である自律神経と脳の関係についてお話しされ、「親の養育姿勢が子供の情緒に影響する」ことや「ストレスを解消できる脳と解消できない脳」について脳の画像を示しながらわかりやすく講演されました。


水野先生の講義

水野先生の講義

会場の様子
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