令和3年度滋賀医科大学女性研究者賞

審査結果

令和3年度は4名の推薦があり、審査の結果、次のとおり受賞者を決定しました。

3月7日(月)、学長より賞状及び副賞が授与されました。

■受賞者■

生理学講座(細胞機能生理学)  尾松 万里子  准教授

審査は、副学長を委員長とし、基礎学、基礎医学、研究センター、臨床医学、看護学の各領域の教員6名を委員とする審査委員会が実施し、審査は、代表論文の独創性や発展性に加え、発表論文、学会活動 及び研究費の取得状況などの研究活動全般についての評価を中心に、教育・診療・地域貢献などによる本学への貢献も勘案し、厳正に行われました。

 

受賞理由

受賞者が代表論文として挙げた研究では、虚血耐性を持つ心筋前駆細胞の一種としてAtypically-shaped cardiomyocyte(ACMs)を発見し、その形態や性質などを明らかにした内容に新規性と独創性があると考える。この成果を応用することで、虚血心筋に対する新たな治療開発につながる可能性もある。その他、ランゲンドルフ灌流法に代わるマウス心筋細胞単離法を独自開発したこともオリジナリティーがあり高く評価できる。

また、その経歴と業績のすべてを滋賀医科大学で重ね続けてきたことは、『滋賀医科大学』女性研究者賞を受賞するに相応しいと考える。さらに、研究業績に加え10年近く本学の学長補佐として男女共同参画推進の活動に寄与し、本学の運営に多大に貢献しており、その活動に関して内閣府から表彰を受けている点も高く評価できる。

※代表論文

(論題)

Identification of cardiac progenitors that survive in the ischemic human heart after ventricular myocyte death

(掲載誌(オンラインジャーナル))

Scientific Reports 7: 41318 (2017)

 

歴代受賞者

歴代受賞者一覧

 

※今年度の募集は終了しました(令和4年1月21日)

募集要項

目的

この賞は、女性研究者の優秀な研究活動を表彰し、本学の研究活動を活性化することを目的としています。

概要

1)賞の名称:滋賀医科大学女性研究者賞

2)応募資格:本学において研究を行う本学所属の女性研究者(教員、特任教員、医員、大学院生)。
       ただし、過去に受賞した者を除きます。

3)採択件数:1件

4)表  彰:学長より滋賀医科大学女性研究者賞受賞者を表彰し、賞状及び副賞を授与します。

5)応募方法:推薦書により候補者の推薦を提出したのち(自薦可)、審査委員会からの通知にしたがって
         応募書類を提出してください。

推薦方法

推薦者は、応募資格を満たす候補者について推薦書【様式A-3】を期日までに提出してください。

推薦書受付締切

令和3年11月19日(金)17時00分 必着    

審査委員会から通知を受けた候補者の提出書類

審査委員会から推薦を認められた者は、以下の書類を提出してください。

1)現在の研究において代表する論文の別刷またはコピー1部(本人の学位論文を除く)

2)現在までの本学における研究活動の概要、結果、今後の研究計画【様式A-1】

3)過去の研究業績 【様式A-2】

4)受賞歴がある場合、受賞を証明できる書類(賞状のコピー、学会等の掲載記事等)

5)提出期日は、令和4年1月21日(金)17時00分 必着とします。

評価方法

論文、学会活動、研究費の取得状況などの研究活動全般並びに教育、診療、地域貢献などによる本学への貢献を総合的に評価します。

採択決定

厳正な審査により受賞者を決定し本人に通知します。また、授賞式を行うとともに、ホームページに掲載します。

副賞

受賞者に副賞として報奨金を支給します。

提出先・お問合せ等

推薦書及び提出書類は、下記まで持参又は郵送してください。
 滋賀医科大学人事課男女共同参画推進係

  〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町

  電話:077-548-3599(内線:3599)

  Email:hqdanjo@belle.shiga-med.ac.jp

  HP:https://danjokd.shiga-med.ac.jp/

関係書類

ダウンロードできます。

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