令和2年度滋賀医科大学女性研究者賞

審査結果

令和2年度は5名の推薦があり、審査の結果、次のとおり受賞者を決定しました。

3月5日、学長より賞状及び副賞が授与されました。

■受賞者■

消化器外科   貝田 佐知子  講師(学内)

審査は、副学長を委員長とし、基礎学、基礎医学、研究センター、臨床医学、看護学の各領域の教員6名を委員とする審査委員会が実施し、審査は、代表論文の独創性や発展性に加え、発表論文、学会活動及び研究費の取得状況などの研究活動全般についての評価を中心に、教育・診療・地域貢献などによる本学への貢献も勘案し、厳正に行われました。

受賞理由

受賞者は、胃・食道等の上部消化管を専門領域とする消化器外科医として、消化器系がんの診断と治療に関して、高分子ナノミセル含有ドラッグデリバリーシステム(DDS)や高分子ポリマーを用いた腫瘍の診断技術など、基礎から臨床応用まで幅広くかつ独創的な研究に従事してきた。競争的資金として科研費(日本学術振興会)を継続的に取得しながら、5編の筆頭著者論文を含め30編の英文論文を発表しており、代表論文(※)では、腹腔鏡下胃切除術後の肝障害を術前CTで予測する手法を示し、臨床に直結した研究で成果をあげている。

また、日本内視鏡外科学会のロボット支援手術プロクター資格を取得し後進の指導にあたっているほか、医学部医学科の臨床実習後(Post-CC)OSCEの問題作成や模擬患者トレーニングをはじめ試験の実施・評価に携わるなど、研究のみならず診療、教育の全般にわたる活躍を総合的に評価し、令和2年度滋賀医科大学女性研究者賞を授与するものである。

※代表論文

(論題)

A Novel Technique to Predict Liver Damage After Laparoscopic Gastrectomy From the Stomach Volume Overlapping the Liver by Preoperative Computed Tomography

(掲載誌)

World Journal of Surgery 44; 3052-3060, 2020

 

募集要項

目的

この賞は、女性研究者の優秀な研究活動を表彰し、本学の研究活動を活性化することを目的としています。

概要

1)賞の名称:滋賀医科大学女性研究者賞

2)応募資格:本学において研究を行う本学所属の女性研究者(教員、特任教員、医員、大学院生)。
       ただし、過去に受賞した者を除きます。

3)採択件数:1件

4)表  彰:学長より滋賀医科大学女性研究者賞受賞者を表彰し、賞状及び副賞を授与します。

5)応募方法:推薦書により候補者の推薦を提出したのち(自薦可)、審査委員会からの通知にしたがって
         応募書類を提出してください。

推薦方法

推薦者は、応募資格を満たす候補者について推薦書【様式A-3】を期日までに提出してください。

推薦書受付締切

令和2年11月13 20日(金)17時00分 必着 (※当初通知の締切(11月13日(金)から、1週間延長します。)    

審査委員会から通知を受けた候補者の提出書類

審査委員会から推薦を認められた者は、以下の書類を提出してください。

1)現在の研究において代表する論文の別刷またはコピー1部(本人の学位論文を除く)

2)現在までの本学における研究活動の概要、結果、今後の研究計画【様式A-1】

3)過去の研究業績 【様式A-2】

4)受賞歴がある場合、受賞を証明できる書類(賞状のコピー、学会等の掲載記事等)

5)提出期日は、令和3年1月22日(金)17時00分 必着とします。

評価方法

論文、学会活動、研究費の取得状況などの研究活動全般並びに教育、診療、地域貢献などによる本学への貢献を総合的に評価します。

採択決定

厳正な審査により受賞者を決定し本人に通知します。また、授賞式を行うとともに、ホームページに掲載します。

副賞

受賞者に副賞として報奨金を支給します。

提出先・お問合せ等

推薦書及び提出書類は、下記まで持参又は郵送してください。
 滋賀医科大学男女共同参画推進室

  〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町

  電話:077-548-3599(内線:3599)

  Email:hqdanjo@belle.shiga-med.ac.jp

  HP:http://danjokd.shiga-med.ac.jp/

関係書類

ダウンロードできます。

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